彼の発熱以降、ようやく程よい距離間みたいなものが
分かってきた気がする。
一緒に暮らしてるから、なるべく一緒にいたいし
くっつきたかったけれど
彼が発熱してるときはうつると行けないから近づけなくて
彼はまぁもちろん寝込んでいるんだけれど
私は私の部屋で自由で過ごすことが快適だった。
こんな感じでいいのかと思ってしまったので
なるべくリビングにいるようにしていたのも、やめてしまった。
自室の方が温かいのもある。
彼のいつになるか分からない『待って』に待つのもやめた。
恋の魔法が解けてきているのかもしれない。
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