最近こちらの本を読んだので記録します。
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相談に答えるのって難しいことだなぁと思います。
正論は誰でも言うことができるし
言われた側もそんなことが聞きたいんじゃないってなる。
相談に答えることが自分をさらけ出すことになるんですよね。
読んだ人それぞれが、自分と似たような悩みの質問を
見つけることができるかと思います。
私の場合、子供を産む覚悟が出来ません、という悩みが共感できました。
それに対する答えの内容、忘れずにいたいなと思いました。
「子どもを産まない理由なんて、いくらでもあげることができるんです。(中略)
子どもがほしい、この気持ちだけを大切にするしかありません。
『こんな気持ちで子供を産むなんて失礼だし
無責任だから子供を作らないままでいよう』
これはあなたの敵になる人の言葉です。
わざわざ自分で呪いの言葉をかける必要はありません。
絶対にやめましょう。
あなたが自分にかけた呪いの言葉はいつか、
悩む誰かにかけてしまいます。」p142
「『子供作るのも悪くないと思ったくらいで子供を産んでしまってもいいの?』
いいんです。
ただ悪くないとおもったとわざわざ斜に構えずに、
素直に子どもがほしいでいいんです。
自分のことをわざわざ悪く言わない。
子どもがほしいという気持ちがいちばん大切です、それで充分です。
覚悟なんてしなくて平気、自信もなくて平気。
はじめて子どもを産むという人に、覚悟も自信もあるわけありません、
経験をしていないのだから当然です。
これを要求してたら誰も子どもなんて産めませんし、
いま生きている人だって産まれていません。
中略
子育てマウンティングしない人はみんなだいたい
『なんとかなるよ』っていってくれます。
そういう人の言葉に耳を傾けて。
大丈夫、なんとかなります。」p145
これは子どもを産む以外にも、
やりたいことがあるとか欲しいものがあるとかにも言えるんですよね。
素直に私はこれをやりたい、私はあれが欲しいでいいのに。
あとね、大丈夫って言ってほしいよね。
なんとかなるよ、大丈夫って言ってほしい。
ので、自分に言ってあげる。
明日初出勤で、緊張がひどくて。
大丈夫、大丈夫。
とりあえず明日行ってみたらさっぱりするから。
明日行ってみよう、大丈夫、大丈夫。
そんな感じです。
ではまた!
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