数年前に流行ったこの1冊。
フランス人は10着しか服を持たないを読みました。
|
本書を読んで
『持っているものを喜んで使うこと』
とのことで手持ちコスメを確認してみました。
持っているものを喜んで使うこと(訳:手持ちコスメを並べてみた)前編
持っているものを喜んで使うこと(訳:手持ちコスメを並べてみた)後編
コスメはしばらく買うのやめようかなと思いました。
お金がない時ほど物が欲しくなります。
物に満たされて安心したくなるんだと思います。
ネットで顔も知らない誰かのこれは買うべき!
買わなきゃ損!に振り回されてしまいます。
やめようね、私。
『食べながら歩くなんてあり得ない!』
を読んで、休日出かけた際にカフェでランチをしました。
私は一人で出かけるときに
外食がもったいないと思ってしまうところがあります。
歩きながらカロリーメイトを食べるのが常だったのですが
カフェでランチすることを自分に許してもいいのではないか
と思いました。
仕事の昼休憩で抜けて出かけるときは時間がないので
おにぎりやパンを食べながら外を歩いたりしていました。
友達に話したら引かれたので
私の感覚がどこかでずれてしまったんだなぁと思います。
知らない人たちの目は気にならないんですよね。
どうせ誰も私のこと気に留めないでしょ?って。
でも本書を読んでからはやめようと思いました。
『10着のワードローブで身軽になる』
私は服がたくさんあるけれど
実生活では10着で着回しているようなものです。
仕事用には3着のニットと1着のカーディガン、
3着の黒パンツで過ごしています。
今の仕事は私服だから、その他の服全部捨てたところで
特に困らない気はしています。
『イケてない服は一着も持たない』
この世にたくさんある中から自分で選んで買ったはずなのに
どうしてイケてない服が手元にあるのでしょう。
最近の私の失敗例はGUで買ったメンズの
600円くらいのSサイズのニットです。
色が気に入って試着もちゃんとして買ったのですが
実際着て過ごしてみると首の詰まりが気になります。
Uネックですが結局サイズがきついのでしょう。
私はタートルネックなど首にくっつく服が苦手です。
首が痒くなってくるし、息苦しい感じがします。
安さにつられがちなので本当もう辞めましょう。
(もう何度も言っている)
逆に成功例もあります。
ずっと気になっていたニットを通販で買いました。
私としては服は3000円を超すと高い方です。
でもそれを着ていると気分がいいのです。
そういう服を私はこれから選んでいかなければいけないと考えています。
『女らしさの決め手は姿勢』
全く自慢になりませんが私は姿勢が悪いです。
最近はデスクワークで肩が痛すぎるので
いろいろストレッチをしていて
それで姿勢が改善されていないかなぁと
淡い期待を抱いています。
『いちばん良い持ち物をふだん使いにする』
分かるよ、ジェニファー。
穴が開くほど着たものの方が柔らかくなって着やすいよね。
私も太もも裏に大きく穴のあいたスパッツを
グッバイすることにします。
新しいものはちゃんと買ってあるのに
つい履いちゃうんです。
『散らかっているのはシックじゃない』
もう30年生きているから分かるのです。
出したら元に戻すこと。
誰かがいるとできるのに一人だとどうせ明日も使うからと
化粧品とか出しっぱなしで・・・。
『情熱を持って生きる』
情熱という言葉には縁遠い私ですが
多くの人が単調な日々の繰り返しが生きていること
みたいなもので
そんな中でブーブー言わずにいる人が
素敵な人なんだよなぁと
昨日仕事中にぼんやり考えていました。
フランスの暮らし、素敵だなと思いました。
日本だって元々はフランス寄りなんじゃないのかな?
今はだいぶ失われてしまったかもしれないですが。
改めて日本の文化を学んでみたくなりました。
もったいない精神とかおもてなしとかいろいろあるでしょう。
欲しいものは溢れているし、憧れる人はたくさんいるし
人間ないものねだりするように仕組まれていると思いますが
足るを知るの精神でいかなければと思います。
昔はみんなが持っているものは嫌
私は私だけのお気に入りを見つけたい
と思っていた気がします。
いつからみんなが持っているものを自分も持っていなきゃ
に変わったのでしょう。
続編も読みたいと思います!
|
|
今回はフランス人は10着しか服を持たないを読んだことについて
書きました。
ではまた!
↓ランキング参加中なのでポチッとお願いします!
I wish your happiness🍀
コメント