５月に読んでよかった本２冊

あっという間に６月ですね。

今年も半分終わりますよ、早い。

さて、５月に読んでよかった本の記録です。

①デッドエンドの思い出/よしもとばなな

デッドエンドの思い出 （文春文庫） [ よしもと ばなな ] 価格：726円（税込、送料無料) (2023/6/7時点)

よしもとばななさんの作品は以前何を読んだか忘れましたが

好みじゃないなと思って苦手意識を持っていました。

でも、この本はよかったです。

読み始めは短編小説の割に１話が長いなと思いましたが

１話目がのラストまでいくと、この終わり方なら長さも許せるなと思いました。

結局どのお話もよくて、でも一つだけと言われたら

２話目の「おかあさーん！」かな。

②ウチら棺桶まで永遠のランウェイ/Kemio

ウチら棺桶まで永遠のランウェイ [ kemio ] 価格：1,320円（税込、送料無料) (2023/6/7時点)

kemio知ってますか？

たしかコロナのステイホーム期に知って

よくYoutubeで楽しませてもらいました。

元気をもらえる本だなと思いました。

「頑張ってるって気持ちは自分を追い詰めるよ。

私は『報われなーい』って思うのがしんどいから、

ただ『やってる』って思ってるし言ってる。

謙虚とかじゃなくて、自分を守るため。」p166

それな！って感じですよ。

最近はずっと仕事で一人だけ頑張ってるような気持ちになっていて

ネガティブモードが長引いていましたが

私もこっちのタイプなのだと思いました。

頑張ってると思うと余計疲れる。

なんでこんなに頑張っているのにとか思っちゃうもん。

自分によく頑張ったねなんて言っちゃったら

もう頑張れなくなるタイプ。笑

さてさて恒例、楽天スーパーセールが始まっております。

セールにはなっていませんが読みたかった本が文庫化していたので購入しました。

月曜日の抹茶カフェ （宝島社文庫） [ 青山 美智子 ] 価格：760円（税込、送料無料) (2023/6/7時点)

木になった亜沙 （文春文庫） [ 今村 夏子 ] 価格：682円（税込、送料無料) (2023/6/7時点)

早速今日届いたので月曜日の抹茶カフェから読み進めているところです。

最近は天気のせいか、恋煩いか（ユンギさーん！！）

食欲がないというか胸いっぱいというかお腹が変というか

そんな感じだけど生きています。

メガ割と楽天スーパーセールでいろいろ買いたい！という気持ち。

ではまた！

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