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本を読む日々

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こんばんは!

あっという間にGWも終わり、5月も中旬。

GW中にブックオフでいろいろ調達したので、最近は読書の日々です。

やはり紙の本はいいですね、好き。

 

コンビニ人間

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芥川龍之介賞を受賞して話題になった時から気になっていたのですが、あれからもう4,5年経っていたとは・・・。

コンビニで働いている人の話、くらいの前情報しか記憶になかったのですが、読んでみてそういう意味のタイトルなのかと思いました。

単にコンビニで働いている人間ではなく、コンビニでしか働けない人間。

コンビニじゃないけど、実際私も結局今後も今の職種で働き続けていくんだろうなぁとは思っている。

どんな仕事をしていても、正社員じゃなくても、ちゃんと保障してほしいよなぁ。

と、コロナでそんな国じゃないという現実を見ながら、理想を思う。

 

 

カエルの楽園2020

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カエルの楽園が面白かったので、2020もあると知って読みたいなと思っていました。

私は特にどこの政党を支持してるとか、誰かを支持している訳じゃないので、そういう人の方が物語として楽しめるかな。

まぁ2020はコロナ禍になった世界をそのままカエルの世界にしたようなものだけど。

グッドエンディングはファンタジーのようなものだけど、小説なんだからファンタジーでいいんじゃないと思います。

バッドエンディングに向かってるような現実が実際ある訳だし。

コロナが落ち着いた世界で日本は、世界はどうなっているんだろうな。

と考えると不安でしかないので、やめましょう。

 

 

久しぶりに本屋さんで小説を買いました。

大人は泣かないと思っていた

 

 

ずっと気になっていて文庫版が発売されると知り、ようやく購入!

この小説は私としては当たりでした。

田舎ならではの息苦しさみたいなものはよく分かるし、私はその中で生きていけないほうの人間だったのでそこで暮らすことを選べた人たちが羨ましい。

一気読みするのがもったいないと思うくらい、大切に少しづつ読みました。

文庫版がでたら寺地はるなさんの他の作品も読みたい。

 

 

大人になって働くようになったら、好きなだけ本を買えると思っていた。

でも実際生活費や奨学金返済でほぼ給料全額ってときもあったし、毎日働いているからといって十分なお金が手に入る訳ではないと知った。

奨学金という名の借金はけっこうキツイってことを誰も教えてくれなかったな。笑

今の給料は貯金ができる程度にはもらえているし、次も今と同じくらい給料がもらえる予定。

だから今月から月にいくらかを本予算にすることにした。

年をとったら目も悪くなって本が読みたくても読むのが苦痛になるかもしれないし、読書が唯一の趣味みたいなものなんだから大事にしたいなと今更だけど思った。

本屋さんに行ってもお金がないから買えないなと思っていたのに、本予算のおかげでまた本屋さんが楽しくなった。

というか今はお金がないということはないのだ。

好きだったグループは活動休止だし、ライブとかもないし、旅行もしないし、その辺の出費が一切なくなったのだから。

という訳で今日は最近読んでよかった本の紹介でした。

ではまた!

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